ゾイドオルタナティブやってんだけど、眠い.
ZOIDって何がいいかっていうとカッコイイメカメカしい数多のアニマルが縦横無尽に動く事なのだが、このゾイドオルタナティブというゲームに出てくるそれは、何か聞くところによると実用品の方へデザインをゴリっと仕向けたらしくて、ツメやらキバやらの攻撃が無い。背中に砲詰んで走る、まぁ戦車の見た目がキツネだの牛だの、そんな感じになっただけという随分殺風景な代物である。
さて順序が逆だがゾイドオルタナティブは既に10年前になってしまうわけだがXBOX360から発売された戦略SLGで、・・・・面倒くさいから説明はググっていただく。
このゲーム、正直ZOIDである必要が全然なく、しかしもしこれがZOIDでなかったら全くもって誰も見向きもしないクソゲーであり、そもそもタカラトミーが発売することも無かったであろうという内容だ。
いや、SLGとして出来が悪いかというと別に悪くはないんだが、どうもプログラミングの仕方がおかしいのかいちいち挙動が重たい。なんだったらイベントドリブン自体を理解出来なかったプログラマーが、無限ループを回してイベントを拾う処理を自力で実装しちゃったんじゃないかっていうイメージで、割とこのイメージは事実であろうという確信さえある。
例えば、ループするのに忙しいのかキーの入力がもたつく。ループ中にキーが押されているかどうかを判断する為に if 文を大量に書いているんじゃあないか。描画もキー入力も処理も、完全に1スレッドだけで処理しようとするとこうなっちゃう典型的な昭和のゲームプログラミングで、何だったら9801のプログラミングでもいいんだけど、9821とかでもそれやってたら流石にどうなのっていう。
おかげでサッサとキーを入力してサクリと攻撃したのに、ちゃんと入力してちゃんと受け付けてくれたかを目視でいちいち確認しなきゃいけないわけで、そんなもんストレスマッハになるのは当然で、気付くと意識がスッ飛んでいることも。
ああ、そんなことを考えている間に実績はすべて解除したんでもういいやコレ