明日国家試験であります。
何、国家試験と言ってもアレです。情報処理安全確保支援士。登録セキスペというやつ。安直に取れる士業が無いかなと思ってチョイスしてみたんですが、これがないとやっちゃいけない仕事が無いので「業」にならんのですよね。実は。
この試験、調べた限りでは午前中に午前Iと午前IIの2つの試験があり、どちらも四択。違いは、I が応用情報技術者試験によく似た一般的な基礎知識を問うもの。II がセキュリティに関する基礎知識を問うもの。やってみればわかりますが、ぶっちゃけた話、I の方が範囲がベラボーに広く、知らなければならない知識の総量としてはかなりのものになります。法律面だけ見ても個人情報保護法からPL法から不正競争防止法、TLO法にまで及んだりします。分野が絞られているだけ II の方が楽。
どちらの過去問も以下からチャレンジできます。
情報処理安全確保支援士過去問道場|情報処理安全確保支援士.com
午後も午後I と 午後II に分かれており、こちらは問題の傾向としてはほぼ同じ。ただ、I は規模が小さめ、というだけ。記述問題ですが、まあ論文を書くわけではない(これがさらに上位のITストラテジだと午後は1000文字オーバーの論文を書かなければならない)ので、問題文のどっかにヒントが埋め込まれている分、純粋に知識を問う午前問題よりも外した時に悔しい。そんな試験*1です。
ちなみに合格率はだいたい15%くらい。足きりタイプなので、4つの試験で1回でも基準点を下回ったら次の試験には挑むこともできないという割と思想的にはシビアなのかもしれません。
ぶっちゃけ、ダメならまた秋受けるだけなんで緊張感はあんまりないんですけども。
とりあえず頑張ってきます。
*1:私見とも言う